鈴木亮平と瑛太の古写真風画像にファン歓喜「まさかのイケメンツーショット」

スポーツ報知
鈴木亮平(右)と瑛太の古写真風2ショット

 俳優の鈴木亮平(35)が5日までにブログを更新。主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜・後8時)の第20回「別れの唄」を振り返り、共演する瑛太(35)との古写真風2ショットを公開した。

 同ドラマは、薩摩藩の下級武士の長男に生まれ、2度の島流し、3度の結婚を経験し、幕末志士の一人として「勇気と実行力」で時代を切り開いた西郷隆盛(吉之助)の生涯を描く。

 鈴木は放送直後、「行きゃんにゃ加那(西郷どんこぼれ話21)」と題してブログを更新。2年暮らした1度目の島流し先・奄美大島から出帆する吉之助におくられた2人目の妻・愛加那(二階堂ふみ)と島民たちが歌った「汝が先々  果報な事あらち給れ(あなたのこれからに、良いことがありますように。)」という歌詞の島唄について鈴木は、「見送っていく愛加那と、去っていく吉之助が送りあった、精一杯の愛の言葉であったと思います。」とつづり、「もし仮に、藩に懇願し、吉之助があのまま奄美大島に居続けることができたらどうなっていただろう。撮影中はそんなことを考えました。」と愛加那との別れのシーン撮影を振り返った。

 続けて、「幸せの尺度は人それぞれ。時代によってもそれぞれですが、ひょっとすると最も穏やかで幸せな人生を生きられたのかもしれませんね。」と思いを馳せ、「絶望から生き返り、幸せを見つけた奄美大島時代。そんな吉之助も、来週からは一気に幕末の渦に巻き込まれていきます。だがしかし、実はまだまだ『島編』は終わっておりません。ネタバレはあんまり出来ないですが、まだまだたくさん島の美しい景色も、愛加那さんも出てきますんで、来週からもお楽しみに。そこが、西郷さんの人生の不可思議で面白いところです」と今後の見どころを伝えた。

 最後に「今も奄美大島に伝わる、西郷吉之助と大久保一蔵の貴重な古写真を。ぽいでしょ?(笑)」とつづり、昔の写真風に加工した西郷と大久保一蔵(後の利通・瑛太)の2ショットを公開した。

 この写真にファンから「写真、ぽいですよ、ぽい!笑」「まさかのイケメンツーショット」「そんな貴重な写真が残っていたのですね…!(笑)」などの声が寄せられている。

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