「ミス・アース・ジャパン」ファイナリストが豪華ドレスで勢ぞろい

スポーツ報知
「2018 ミス・アース・ジャパン」のファイナリスト

 美の祭典「2018ミス・アース・ジャパン」のファイナリスト発表会が5日、都内で行われ、ファイナリスト26人(うち1人欠席)が豪華なドレスを身にまとって登場した。

 「ミス・アース」は、世界4大ミスコンの一つで、地球環境保護などを重視しているのが特徴。例年、80か国以上の代表者が出場する。日本大会は、26都道府県の地方大会で勝ち抜いた、平均身長169センチと抜群のプロモーションを誇るファイナリストたちが、7月23日に都内で開催される日本大会で本選出場をかけて競い合う。

 美と環境保護をテーマとした祭典だが、体育会系の出場者も目立った。京都代表で大学生の手塚ゆうりさん(20)は、特技はスキーとゴルフで自身について「体育会系」と評する。悪質タックルで問題になっている日大アメフト部について「指導者の伝え方も問題」と指摘し、「自分のプレーは自分で作るのもスポーツマンシップだと思う」と体育会系ならではの持論を展開した。

 一方、小学生の時からソフトボールをし、現在の趣味は野球というのは、栃木代表でモデルの坂上裕子さん(25)。ヤクルトスワローズを応援し、現在は自身もセカンドとして草野球の試合にも出場しているが、「大好きな野球を封印してのぞみたい」と意気込んだ。

 大阪代表の三栖明日香さん(23)は父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフで、米ハワイ州出身。特技はゴスペル、サーフィンという国際派だ。現在は関西空港インフォメーションで勤務していて、「お客様の案内や電話インフォメーションをしています。(関西空港で)会えます。是非、お越し下さい」とアピールした。

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