フジテレビW杯中継のMCにジョン・カビラと宮司愛海アナ「開幕待てません」

スポーツ報知
ワールドカップ中継のMCを務めるジョン・カビラ(C)フジテレビ

 14日に開幕するFIFAサッカーW杯ロシア大会で、28日の日本・ポーランド戦など全8試合を生中継するフジテレビが、MCにタレントのジョン・カビラ(59)と同局の宮司愛海アナ(26)を起用することが6日分かった。

 ジョン・カビラは2002年のFIFAワールドカップ日韓大会はじめ、数々のサッカー中継でキャスターを務めてきたフジテレビ系サッカー中継の“顔”。同局史上歴代1位となる視聴率66・1%を記録した、16年前の歴史的な日本・ロシア戦をキャスターとして伝えた経験もあるだけに、「今回の開催国、ロシアを下してW杯初勝利をもぎとった日本代表の快挙をお届けして16年。211のFIFA加盟チームから予選を戦い抜いた32チームの精鋭たちが己の全てを賭けて戦う最高峰の大会!開幕待てません」と、気合の入りようも十分だ。

 解説陣には、元日本代表で日韓大会でもゴールを決めた鈴木隆行氏(42)、2006年ドイツ大会でキャプテンとして活躍した宮本恒靖氏(41)をはじめ、サッカー中継ではおなじみのJ2名古屋の風間八宏監督(56)、元日本代表の山口素弘氏(49)、清水秀彦氏(63)らがバックアップ。15年に入社した宮司アナにとっては初のW杯となる。

 ジョン・カビラは「さあ、日本、運命の第3戦のポーランド戦生中継、どんなドラマが展開するのか?スポーツを愛する全ての人の目をくぎ付けにするゲーム、頼むぞ、サムライブルー!」とコメントした。

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