キム・ヒョンジュン、W杯では「勝敗に関係なく熱くなって」新曲&バースデーイベント

スポーツ報知
誕生日に発売した新曲イベントを行ったキム・ヒョンジュン

 韓国の5人組グループ・SS501のキム・ヒョンジュンが6日、この日迎えた32歳の誕生日にリリースした新曲「Take my hand」の発売イベントを都内で行った。

 4月に自身のレーベルを立ち上げてから初の作品。作詞作編曲、MVまですべてセルプロデュースに初挑戦し、選ばれた606人のファンが同席した公開会見では「諦めるな、思うがまま、描いた夢、一歩でも近くへ共へ行こう」といった歌詞に、「私たちの周りにいる恵まれない人や困っている人に、希望と勇気を持って欲しいと思って作りました」と語った。

 また、すべて自身で手がけたことで作品に対する愛着が深まり、ライブでの表現の自由度も増える一方、創作のためニュースなど日常の出来事に関心をもつようにもなったとか。この曲も、2月の平昌冬季五輪で戦う選手たちの熱い姿をモチーフにしたそうで、「(サッカー)W杯では、日本のみなさんも勝敗に関係なく、(この曲と共に)熱くなって欲しいです」と呼びかけた。

 イベントではサプライズでバースデーケーキが登場し、ファンの声援で祝福されるシーンも。「来年までに、アルバムをさらに2枚出したい」と32歳の抱負を誓った。

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