森山直太朗、五輪映像&フルオーケストラとの“共演”に「興奮しております」

スポーツ報知

 シンガー・ソングライターの森山直太朗(42)が8日、東京・東京国際フォーラムAで行われた五輪映像とフルオーケストラが“共演”するコンサート「オリンピックコンサート2018」に出席した。

 フルオーケストラを従え、代表曲「さくら」、新アルバム「822」(8月22日発売)の収録曲「人間の森」で伸びやかな歌声を披露。NHK東京児童合唱団とは「今が人生」を熱唱した。

 森山は「何年やっていても、新しい曲を歌うのは喜びもひとしおです。緊張もありますが。素晴らしいオーケストラの皆さんと、これだけ大きな会場で歌えることはうれしい。興奮しております」とあいさつ。歌唱後、新曲「人間の森」について聞かれ「20年ぐらい温めてきた曲。時を経て形になって良かった」と話した。

 思い出の五輪は、1984年のロサンゼルス五輪。映像のインパクトが強烈だったようで「国と国、海と海を越えて国同士が威信をかけて戦うんだ。それが印象的でした。スポーツは、お祭りになるんだなとも思いました」と振り返った。

 コンサートは2部形式。この模様は、8月19日深夜0時半からNHK BSプレミアムで放送される。

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