立川志らく、卓球のアベックVに「東京オリンピックで中国を破って金メダルが悲願」

スポーツ報知
立川志らく

 落語家・立川志らく(54)が11日、コメンテーターを務めるTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)で、卓球ワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯でアベック優勝した張本智和(14)=エリートアカデミー=、伊藤美誠(17)=スターツ=を称賛した。

 「卓球に関しては、野球で言うメジャーみたいなもの。東京オリンピックで地元の利も含めて、なんとか中国を破って金メダルを取るっていうのが悲願」と東京五輪に向けて若手の成長に期待した。

 世界ランク10位の張本は準決勝で2017年世界選手権銅メダルの李尚洙(韓国)を4―2で下し、決勝で12年ロンドン五輪金メダルの張継科(中国)に4―3で競り勝ち、大会初優勝を飾った。

 世界ランク6位の伊藤は、中国選手に2連勝し初優勝。世界10位の陳幸同との準決勝ではゲームカウント0―3から大逆転勝利を決め、決勝では同3位の王曼ユから4―2で初白星を挙げた。日本勢の優勝は2013年の福原愛以来。伊藤のワールドツアーの優勝は昨年8月のチェコ・オープン以来で、通算5勝となった。

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