海老蔵、映画「ハン・ソロ」日本語版にカメオ出演「大ファンだった父に伝えたい」

スポーツ報知
「ハン・ソロ」会見に出席した(右から)市川海老蔵、ロン・ハワード監督、オールデン・エアエンライク、チューバッカ

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が11日、東京・六本木の東京ミッドタウンホールで行われた映画「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」(29日公開、ロン・ハワード監督)キャスト来日会見に出席した。

 「スター・ウォーズ」のシリーズ第1作(77年)以来、ハリソン・フォード(75)が演じてきた人気キャラクター、ハン・ソロの若き日を描く話題作。海老蔵は日本語版に声優としてカメオ出演(印象的な場面での短時間出演)している。父の故・市川團十郎さんが大ファンだったそうで「子どもの頃から大好きだった作品に出られて光栄。父が初めて私を新宿の映画館に連れて行ってくれたのが『スター・ウォーズ』なので父に伝えたい」と笑顔を見せた。長女・麗禾ちゃん(6)、長男・勸玄(5)もDVDで見ているそうで「公開されたら2人を父と行った新宿あたりの映画館に連れて行きたい」と父親の顔ものぞかせた。

 約3000人のオーディションからハン・ソロ役に抜てきされ、初来日を果たしたオールデン・エアエンライク(28)は「初めての日本に2日ほど滞在していますが、食べたことのない食事もいただいてます。何も(ドレッシングが)ついていないトマトが本当においしかった。お寺も訪問したい」と日本を気に入った様子だった。

芸能

×