朝ドラ「半分、青い。」第61話は21・7% 鈴愛と律の別れにネット涙「切なすぎて…」

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 11日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)第61話の平均視聴率が21・7%となったことが12日、分かった。

 4月2日の初回は21・8%で好発進。6日の第57話は初回を0・1ポイント上回る21・9%の番組最高の数字を更新した。今回は前回から1・7ポイントアップした。今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 今週は「デビューしたい!」。律(佐藤健)から喫茶・おもかげに呼び出された鈴愛。律は自分の留守中に鈴愛と清(古畑星夏)の間にあった出来事について、話を切り出す。物心ついたときから自分を頼ってきた鈴愛のひと言で恋人が傷ついてしまったことに、もう幼なじみのままではいられないと語る律。そして鈴愛は律から別れを告げられる…という展開が描かれた。

 鈴愛と律の別れに対し、ネット上では「切なすぎて月曜日の朝から泣く」「胸が詰まって泣きました」「61話目にして初めて見たけど泣けた」「涙腺崩壊やん!辛い」など思わず涙した視聴者の声が相次いでいた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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