“紀州のドン・ファン”55歳年下妻、遺体発見時の状況明かす「全裸」「不気味」

スポーツ報知
坂上忍

 15日放送のフジテレビ「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、急性覚醒剤中毒で亡くなった和歌山・田辺市の酒類販売会社社長で資産家として知られる野崎幸助さん(享年77)の妻への独占インタビューを放送した。

 55歳下の妻がテレビのインタビューに応じるのは初めてで、聞き手の坂上忍(51)に対し「覚醒剤が出るなんてこともビックリですし、こんな大きな事件になると思ってなくって」と戸惑いを吐露。亡くなった5月24日の午前中は野崎氏を裁判所に送るなど行動を共にしていたとし、午後7時半頃に帰宅した家政婦とテレビを見ていたところ、野崎氏の部屋がある2階から「ドンドン」という物音が聞こえたと振り返った。

 「ドンドンは毎日聞こえる音で日常茶飯事だったので、トイレに行ったんだなとか気に留めなかった」といい、午後10時半に2階に上がると「全裸で。ソファにもたれかかって倒れていて」と告白。「まだ起きてたの?」と声をかけたが、無反応で動かない状態だったため、「不気味」だと思い、家政婦を呼んで119番通報したという。救急隊からのアドバイスで社長を横にするなどしたが「足とか上げたんですけど、固まってて。硬直してて」と振り返った。

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