レスリング栄氏と親交あるお笑いコンビ「アマレス兄弟」が会見の夜に聞いた“秘話”明かす

スポーツ報知
至学館大の栄和人監督

 レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨(34)=ALSOK=らへのパワーハラスメント問題で14日に謝罪会見を開いた栄和人氏(57)について、親交のあるお笑いコンビ「アマレス兄弟」が17日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)の取材に応じ、栄氏の状況について語った。

 栄氏は会見ではパワハラについて「コミュニケーション不足」などと回答していた。2人は会見後の夜に、鉄板焼きの店で栄氏と会食したという。兄・グレローマン竹岡は同番組の取材に「(栄氏は)ちょっと疲れている感じがしましたね。胃の調子も悪かったみたいで、キャベジンとか飲んでいるって言っていました」と栄氏の近況を語った。

 「(栄氏が)『キャベジンって何語か知っている? ちょっと調べてごらん』というので、一生懸命調べたけど、何も出てこないので、『監督、出てこないです。何語ですか?』って聞いたら、『食後だ』って…」と栄氏とのやりとりを語った。

 さらに「僕らはお酒が飲めなくて、コーラを飲んでいたら、(栄氏が)『コラッ』って、一番ドヤ顔で言われました」と明かした。

 アマレス兄弟の報告を受けた番組MCの爆笑問題・太田光(53)は「キャベジンのギャグを聞いていると、コミュニケーションがあまりうまくないなと…」と評論していた。

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