けやき坂46がデビューアルバムのCD店舗あいさつ回り出発式

スポーツ報知
都内で新アルバム「走り出す瞬間」の発売イベントを行った(左から)渡邉美穂、加藤史帆、佐々木美玲、佐々木久美、齊藤京子、小坂菜緒

 女性アイドルグループ・けやき坂46が19日、都内でデビューアルバム「走り出す瞬間」(20日発売)のCD店舗あいさつ回り出発式を行った。

 「46」にちなみ、メンバーが5班に分かれ、関東近郊のCD店舗46か所にあいさつ回りに行くというもの。けやき坂46(ひらがなけやき)名義でのアルバム発売は初めて。加藤史帆(20)は「アンダーとして集められた私たちが、単独でアルバムを発売できるのは夢のよう。ファンの皆様のおかげです。ありがとうございます」と喜んだ。同作には全18曲を収録予定。齋藤京子(20)は「ライブでもたくさん披露できるので、すごく楽しみ。いつか、ひらがなけやきで東京ドームに立ちたい」と意気込んだ。

 佐々木美玲(18)は「W杯初戦ということで、私たちも全国の皆さんに笑顔を届けられるように頑張りたい」と、サッカーW杯・日本代表に負けない活躍を約束。「たくさんの方に知ってもらい、いつか“国民的アイドルグループ”と呼ばれるように。将来は海外でもできるようになりたい」と夢を語った。

 冒頭で、キャプテンの佐々木久美(22)が「昨日(18日)の大阪北部地震で被災された方々に、お悔やみ申し上げます。1日も早く復興することをお祈り申し上げます」とあいさつした。

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