カミナリ・まなぶ、日本Ｗ杯大金星に大興奮「大迫半端ない！」

　お笑いコンビ「カミナリ」が２０日、都内で行われたかっぱ寿司「えびそば一幻監修　海老ラーメン」発表会に出席した。

　中学、高校時代にサッカー部に所属し、公式ホームページの趣味の欄に「鹿島アントラーズを応援すること」と記すほど熱狂的な鹿島サポーターで知られるボケ担当・竹内まなぶ（２９）は、１９日のサッカーＷ杯ロシア大会で、日本代表が初戦のコロンビアに勝利したことを振り返り、「もう最高でした」と喜びを爆発させた。

　当日は仕事を終えて、１人で自宅観戦したようで「声出しちゃいましたよ。４年前に４―１で負けて悔しさがあった。まさか勝つなんて…、勝ち点１でも良かったんですけど、３取れるなんて」と、普段の朴とつとしたイメージとは真逆の早口でまくしたてた。

　決勝点を挙げた大迫勇也（２８）は元鹿島所属だったこともあり、喜びもひとしお。「大迫半端ない！」と、大迫のダイナミックなプレーを表す代名詞「半端ない」を交え大絶賛。「開始３分で（相手選手が）レッドカードで退場してＰＫですよ。持ってますね。（前回大会８強の）コスタリカぐらい持ってる」と歓喜の弁は止まらず。「こんなにいいワールドカップはない。（次のセネガル戦も）地方の仕事で帰って来られるので、家で見る」と前のめり。

　自宅で妻と観戦したというツッコミ担当の石田たくみ（２９）は、「人と比べると、知識ない方ですけど、まなぶ君に見どころを教えてもらって見た。シュート入ると、ガッツポーズをしている自分がいた」と興奮気味。竹内と、２００２年の日韓Ｗ杯のトルコ戦を一緒に観戦したといい「キレてました。『一人で見たいのに』と言いながら」と暴露。すると、竹内は「集中したいんで、騒いで見たくない」と本音をこぼした。

　日本代表は決勝リーグ進出に向けて最高のスタートを切った形で、竹内は「（予選突破したら）現地行っちゃおうかな。ヤバイです」と、最後まで別人のように言葉が途切れなかった。