美保純、４０代を振り返る「小生意気になる世代だった」

　女優・美保純（５７）が、２０日生放送のＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」（月～金曜日・後５時）にコメンテーターとして生出演し、４０代のころを振り返った。

　番組では、「結婚相談所に来る４０代女性が横暴な態度をとりやすい」という記事を取り扱った。相談中にも関わらず、急用でもない電話に出たり、注意をすると逆ギレして相談所をやめてしまう中年女性などが増えてきたという。２０代、３０代女性に比べて、自己中心的なのは中年世代だと記事では伝えている。

　この話題に美保は「今思い返すと、４０歳って小生意気になる世代だった」と話し、「女は４０歳で終わるって言われていましたけど、今はまだイケてるんですよね。お金も持ってるし、小学生の頃にバブル時代を経験していて、若くしてプラダ（のバッグ）を持っていたりとかイケイケだった」と解説した。

　この発言にＭＣ・ふかわりょう（４３）は「ある程度キャリアを積んで、お金も持っていて、誰も叱ってくれなくなると自己中心的になっちゃうんでしょうか」と同意した。