人気声優・駒形友梨、歌手デビューは「夢だった」

スポーツ報知
歌手デビューシングル「トマレのススメ」の発売記念イベントを行った駒形友梨

 声優の駒形友梨(26)が20日、都内で歌手デビューシングル「トマレのススメ」の発売記念イベントを行った。

 自身が出演するアニメ「踏切時間」(TOKYO MXなど)の主題歌。声優6年目での歌手デビューに「歌も歌える声優になりたいと思ったので、ソロデビューは夢だった。自分のCDが店頭に並んでるのを見て、皆さんに届いてるんだなと間近で見られて幸せです」とニッコリ。新曲は「次の一歩を踏み出すためには立ち止まってる時間も必要なんだよと優しく背中を押してくれる曲」と明かした。

 イベントでは、同曲とカップリング曲「Lonely Blueが終わる頃には」「はじめからきっと」の3曲を披露。「『Lonely Blue―』は大人っぽくジャジーで私の新たな一面を感じてもらえると思う。『はじめからきっと』はキュンとする学生時代を思い出す曲」とアピールした。

 小学生低学年の頃から大好きなアニメソングを歌い、声優を志した。声優、歌手として活躍する林原めぐみ(51)と坂本真綾(38)を理想に掲げ「2人は私のルーツです」。今後の歌手活動については「自分の楽曲だけでソロイベントに挑戦したい。いつか銀河劇場でライブをやってみたい」と意欲を見せた。

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