安藤和津さん、夫・奥田瑛二の激変ぶり語る「孫が出来てキュンキュンするらしい」

スポーツ報知
安藤和津さん

 エッセイスト・安藤和津さん(70)が22日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)に出演し、昔は外で飲み歩いていた夫で俳優の奥田瑛二(68)が、孫が産まれてから家で3食食べるようになったと明かした。

 安藤さんと奥田の娘は、長女・映画監督の安藤桃子さん(36)と次女・女優の安藤サクラ(32)。それぞれ女児を生んでいて、2人とも実家にいることが多いという。

 安藤さんは「よく分からないんですけど。多分、孫が出来て改心したんだと思います、生き方を」と奥田の激変ぶりを語り、「孫の純粋なまなざしで見つめられると、『今までの僕、ごめんなさい』って思うんですって。本人が言っていました」と笑いながら打ち明けた。

 安藤さんが「だんだん(奥田の)家飲みが多くなったから、娘たちと小遣い出し合って『お願いだから、外に飲みに行って』と追い出す。そういったことが、何回もありました。カンパして1万円渡すこともあります」と話すと、黒柳は「外に行こう行こうとしていた人が家にいたいなんて、ずいぶん変わりましたね」とおどろいていた。

 この発言に安藤さんは「“父帰る”って言うのが本当にあるんだと思いました」と笑い、「女の子の孫には、胸がキュンキュンするらしいです。娘の時は、お願いだから今日は家にいてと言っても『飲み会がある』って言って出かけていったのに、今は何も言わずして家でご飯を食べるジイジになりました。不思議ですね。絶対変わると思わなかったんですけど」と振り返った。

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