岡田准一、伝説の殺し屋演じる…映画「ザ・ファブル」主演に「全力」

スポーツ報知
V6

 V6の岡田准一(37)が、週刊ヤングマガジンで連載中の同名コミックの実写映画「ザ・ファブル」(19年公開、江口カン監督)に主演することが22日、発表された。

 原作は、昨年度の講談社漫画賞一般部門賞に選ばれた人気作。岡田は来年、ミステリーホラー初挑戦の映画「来る」(中島哲哉監督)の公開を控える。ほかにも数々の役柄を演じてきたが、今作では殺し屋役に初挑戦する。漫画原作の作品に主演するのも初めて。

 演じるのは、狙った標的は6秒以内に必ず仕留めるという伝説の殺し屋という役どころだ。無敵でありながら、劇中で与えられるのは「絶対殺さない」という殺し屋にとって難しいミッション。その中で数十人の敵と対峙(たいじ)しながら、激しいアクションも展開する。日頃からトレーニングを欠かさず、格闘技のインストラクター資格も持つ岡田。13日にクランクインし、8月中旬までの撮影で持ち味を存分にいかすべく新作に「全力で楽しみたい」と力を込めた。

 岡田を取り巻く共演者も豪華な顔ぶれが勢ぞろい。木村文乃(30)が相棒役、佐藤浩市(57)がプロの殺し屋を育て上げるボス役を務める。ほかに山本美月(26)らが出演する。

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