竹内涼真、ムキムキBODY披露 4日発売「anan」表紙

スポーツ報知
「anan」で肉体美を披露した竹内涼真

 俳優の竹内涼真(25)が、4日発売のファッション誌「anan」(マガジンハウス刊)で初のソロ表紙に登場。TBSのサッカーW杯中継のスペシャルサポーターとして熱戦を伝えている竹内だが、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド(33)に負けず劣らず鍛え上げた肉体美を披露している。

 同誌の表紙は、3月に女優・川栄李奈(23)と2人で登場したが、ソロでは初めて。今回は「カッコいいカラダ 2018」特集で、表紙と全12ページの巻頭グラビアに登場した。「男の強さを感じられる、ちゃんと女性を守れるようなカラダ」(竹内)を目指し、ムキムキな胸筋、引き締まった腹筋など精悍(せいかん)なボディーを作り上げた。

 4月上旬から2か月間、ドラマの撮影で多忙を極める中、同誌の撮影に照準を合わせて、ほぼ全てのプライベート時間をトレーニングに注いだ。

 プロゴルファーの石川遼(26)、16年リオ五輪陸上400メートルリレー銀メダルの山県亮太(26)らを指導するトレーナー・仲田健氏(49)の監修を受け、ウェートトレーニングや食事改善を実践。ベンチプレスは50→90キロ、胸囲は87→100センチ、体重は70→76キロにアップし、筋肉の形が浮き上がるような体ができあがった。

 竹内は「もともと僕は、骨太でもないし、線が細いむしろ筋肉質じゃないタイプなんです。胸にもコンプレックスがあって。今回、肩と胸の変化には自信があるのでその部分の筋肉にもぜひ注目してほしいです」と呼び掛けた。

 竹内は、3冊目の写真集「Ryoma Takeuchi」(マガジンハウス刊)を12日に発売。今回の「anan」では、写真集に未収録のスペシャルカットを公開している。

 竹内涼真コメント

 「短期間でここまで変化できたのは、もちろんトレーニングを見てくれた仲田さんがいたから、というのもあります。僕の体の特徴やスケジュールも含めて考えてメニューを作って下さって。正しい知識なしには、体は作れないと実感しました。それに、やはり心の支えというのはとても大切で、実際のトレーニングだけではない精神的な部分を支えてもらったのも大きかったです。今回の撮影のためだけに、時間がない中、集中してトレーニングしましたが、実際の撮影現場では筋肉ばかり意識した感じではなかったです。顔に力が入ってないね、とカメラマンさんも言ってくれて。2か月集中してがんばった自信、これだけやったんだという達成感があったから、むしろ柔らかい表情をしていると思います。自分の中でひとつ形として、継続して努力したら変われる、結果を出せると思えたのは良い経験でした」

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