「半分、青い。」第106話は21・9% 出て行った涼次の行方は…

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 2日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)第106話の平均視聴率が21・9%となったことが3日、分かった。

 4月2日の初回は21・8%で好発進。6月18日に地震ニュースで放送が休止した影響で、2話連続で放送された翌19日の第67話は番組最高の23・2%を記録した。物語が新章に突入した今月5日の第82話も番組最高タイの23・2%となった。今回は前回の22・1%から0・2ポイント微減した。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 今週は「帰りたい!」。長女・花野5歳の誕生日に、涼次(間宮祥太朗)から「別れて欲しい」と切り出された鈴愛。涼次は家を出て行き、やがて帰ってくるだろうという鈴愛の淡い期待もむなしく、連絡が途絶えたまま数日が経つ。藤村家では、涼次のおばの江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)が涼次を連れ戻そうと画策。光江と麦は、涼次が師事する映画監督の祥平(斎藤工)の家に踏み込み…という展開が描かれた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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