土屋太鳳、キラキラの青春映画から卒業宣言「3年間女優として制服を着続けてきた」

スポーツ報知
映画「春待つ僕ら」の公開記念あいさつに出席した土屋太鳳。左は小関裕太

 女優の土屋太鳳(23)が15日、都内で主演映画「春待つ僕ら」(平川雄一朗監督)の公開記念あいさつに出席した。

 出演者はクリスマスにちなんだ衣装で登場。緑色のワンピース姿の土屋は「クリスマスツリーです」とニッコリ。茶色の上下スーツ姿の磯村勇斗(26)は「どう見てもトナカイでしょ」と笑わせた。

 14日に初日を迎え、土屋は「卒業式に参加する気分です」と感慨深げ。「私は、朝ドラ(15年のNHK『まれ』)の前と後では役柄のタイプが全然違って、2015年頃からキラキラした青春映画が多かった。そこから約3年が経って、3年間で卒業する高校生と同じで私も女優として3年間、制服を着続けてきた。この作品が集大成で卒業作品なのかなと思う。その作品を無事に届けられてはうれしい」と達成感をにじませた。

 同映画は、高校入学を機に“脱ぼっち”を目指す主人公・美月役の土屋と、バスケットボール部のイケメン四天王を演じたDISH//の北村匠海(21)、磯村、杉野遥亮(23)、稲葉友(25)、美月の幼なじみ役の小関裕太(23)らが織り成す青春物語を描く。

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