木村拓哉、クルーザー船長でさんまをもてなし…元日フジ系「さんタク」

スポーツ報知
船上で談笑する木村拓哉(右)と明石家さんま

 タレントの明石家さんま(63)と俳優の木村拓哉(46)が共演する毎年恒例のフジテレビ系特番「さんタク」が、来年元日(後4時)に放送されることが15日、発表された。03年から17回目の放送となる。

 さんまが「サーフィンやってみたい。木村君、教えて」と言い出したことからスタートした番組。毎回、2人が「やりたいこと」に挑戦していたが、今回のテーマは「海と船」。今年、1級船舶免許を取得した木村が、さんまの「ブリを釣って、ブリ大根を作りたい」というリクエストに応えるべく、操船テクニックをテレビ初披露する。

 2人が乗船したのは、大型サロンクルーザー「MARQUIS」。免許を取得したばかりだけに、教習以外で船を操縦するのは番組収録が初めて。さんまの不安をよそに、着岸の腕前も同乗の船舶関係者を「完璧です」とうならせたほどだった。

 木村は、6月に自身のラジオ番組「木村拓哉のWhat’S UP SMAP」で明かし、話題になっていた。同番組では「キャプテン(船長)」という愛称で親しまれていたが、今回の収録では“リアルキャプテン”として、さんまをもてなした。クルーザー所有を勧めるさんまに、木村が「買って! フェラーリ10台分」と、おねだりする一幕も。ロードムービーのような1泊2日の“冒険旅行”となっている。

芸能

×