AKB卒業の指原莉乃「品のある女性になって司会で紅白に戻ってこれたら」…紅白リハ

スポーツ報知
リハーサルしたAKB48(前列左から)Music、Mobile、指原莉乃、柏木由紀、横山由依(後列左から)Jennis、Orn、Pun、岡田奈々、向井地美音(カメラ・小泉 洋樹)

 大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。

 AKB48は中心メンバーの指原莉乃(26)=HKT48=が卒業のため、最後の紅白。センターとして「恋するフォーチュンクッキー」を歌い上げた。

 「まだまだ最後って感覚がなくて。メンバーと楽しく話していて、まだまだワイワイと楽しいなって」と話した指原。

 歌手活動も今回で終了のため、最後の歌唱となる。MCとしても活躍中のため、「今度は紅白で司会?」という質問が飛ぶと、「(紅白の司会は)女優さんたちがやることと思ってます。私のような品のないMC、下品過ぎる。なるべく早く品のあるMCになってからとは思います。今はまだ夢のまた夢ですね」と苦笑。

 「ネットとかで『目指せ!上沼恵美子』とか書かれますけど…。上沼さんみたいになれたら…。あっ、(記事の)タイトルにしないで下さいね」と笑った指原。

 「リハで声は裏返っちゃったし、(卒業)発表して2週間で人がより優しく感じて寂しくなります」と続けると、隣の柏木由紀が「あと、何回、サッシーと『フォーチュンクッキー』できるんだろう」と、しみじみと話しかけていた。

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