松本伊代と早見優、線路上での記念撮影ブログで書類送検…「その瞬間踏切が鳴り、慌てて逃げる2人」

2017年2月11日5時0分  スポーツ報知
  • 松本伊代(左)と早見優

 タレントの松本伊代(51)と早見優(50)が10日、1月にテレビ番組のロケのために訪れていた京都市内で、JR山陰線の線路内に無許可で立ち入ったとして、鉄道営業法違反の疑いで書類送検された。松本が自身のブログに早見とのツーショット写真をアップしていたことから発覚。すぐに記事を削除したが京都府警右京署に通報があり、1月下旬に事情聴取を受けたという。事件時に撮影されていた番組は、放送中止が決定した。

 旅の思い出にと、つい出来心で線路に侵入して写真を撮影した2人がきついお灸(きゅう)をすえられた。

 送検容疑は1月13日午後1時過ぎ、右京区嵯峨野々宮町のJR山陰線の野々宮踏切から線路内に無断で立ち入った疑い。2人は読売テレビ「クチコミ新発見!旅ぷら」(関西ローカル、日曜・前10時55分)のロケに参加していた。

 松本が翌14日付のブログで、早見と一緒に線路上を歩く写真を投稿。「その瞬間踏切が鳴り、慌てて逃げる2人」などと説明していたが、批判が集まったために翌日のブログで謝罪し、記事を削除した。右京署によると、ブログを見たという匿名の男性から「放っておいていいのか」との通報があり、事案を認識。先月下旬、松本と早見を署に呼び出し、それぞれ数時間、事情聴取を行った。

 調べに対し、2人は線路に立ち入ったことを認めて反省。写真を撮影するために踏切から1~2メートルの場所まで線路を歩き、すぐに引き返したと話したという。野々宮踏切は山陰線の嵯峨嵐山駅から約500メートル離れた天竜寺の近くの踏切。嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車も走行し、風情があることから撮影スポットとして人気で、過去にも線路立ち入りが問題になった。

 松本はこの日、ブログで「事の重大さを改めて深く感じております。私の危険で軽率な行動で、皆さまに多大なご迷惑をおかけした事を心から反省しております」と謝罪。早見の所属事務所も「軽率な行動をしてしまい、申し訳ございませんでした」とした。

 読売テレビは今月予定していた2人が出演する回の放送を取りやめた。問題の写真は「ロケの空き時間にスタッフの関知しないところで撮影された」という。2人の所属事務所に対する損害賠償請求の可能性などについては「お話できない」とした。

 2人が書類送検されたことについて、田中喜代重弁護士は「線路立ち入りはどこの誰がしたのか分からず、立件できないことがほとんどだが、今回の場合は自分たちで“証拠保全”をしてしまっていた」と指摘。その上で「2人とも有名人ということで社会的影響は大きい。法律を実効性のないものとしないためにも『一罰百戒』という意味もあると思います」と話した。

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