ＥＶＩＬ、左眼窩低骨折で３・６旗揚げ記念日大会まで全シリーズ欠場

　新日本プロレスの人気レスラー・ＥＶＩＬ（３０）が左眼窩低骨折によるドクターストップで３月１日スタートの「旗揚げ記念シリーズ」を全休することが２１日、新日から発表された。同月６日、東京・大田区総合体育館で行われる「旗揚げ記念日」大会まで欠場となる。

　内藤哲也（３５）率いる大人気ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」軍の実力者・ＥＶＩＬは今月６日、盟友・ＳＡＮＡＤＡ（３０）とのタッグでＩＷＧＰタッグ王座を初防衛。１０日の大阪府立体育会館大会では、ＮＥＶＥＲ無差別級選手権で王者・後藤洋央紀（３８）に挑んだものの惜敗。タッグとの２冠獲得を逃していた。