後藤、ブルーザー下しNEVER王座2度目の防衛「このベルトを最高のものにしてやる!」

スポーツ報知
NEVER無差別級王座2度目の防衛に成功した後藤洋央紀

◆新日本プロレス「HONOR RISING:JAPAN2018」 ▽NEVER無差別級選手権試合60分1本勝負 〇後藤洋央紀(12分38秒 GTR→片エビ固め)ビアシティ・ブルーザー●(23日、東京・後楽園ホール)

 セミファイナルのNEVER無差別級選手権試合で王者・後藤洋央紀(38)がROHのビアシティ・ブルーザー(39)を下し、2度目の防衛を果たした。

 188センチ、127キロの巨漢・ブルーザーのパワー殺法に苦しんだ後藤だが、パワーにはパワーで対抗。ラリアット連発でリズムをつかむと、最後は必殺のGTRで仕留めて見せた。

 汗まみれでバックステージに引き上げた後藤はベルトを肩に「ジュニアヘビーでもヤングライオンでも挑戦してくるヤツとは誰とでもやってやるよ。俺がこのベルトを最高のものにしてやるから」と堂々、宣言した。(中村 健吾)

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