K-1ホープ・平本蓮、“ムエタイ最強”ゲーオ戦を前に「明日が終わったら死んでもいい」

スポーツ報知
ゲーオ(左)と平本蓮(C)M‐1 Sports Media 

 21日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される新生K‐1史上最大のビッグマッチ「K‐1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」の前日計量と記者会見が20日、都内のホテルで行われた。

 K‐1甲子園出身(2014年優勝)で“新生K‐1の申し子”と呼ばれるホープ、平本蓮(19)が、スーパーファイトで、新生K‐1を引っ張ってきた“ムエタイ新最強伝説”ゲーオ・ウィラサクレック(33)に挑む。計量はそろってスーパー・ライト級(65キロ以下)のリミットをパスした。

 平本蓮「明日のために今まで格闘技をやってきたんだなと思っています。明日はリングで世界最強の男がいるので、明日が終わったら死んでしまってもいいと思っています。完全燃焼します。舐められているとも思わないです。僕はゲーオが一番強いと思うし、ファイターはリングに上がったら勝つ可能性のある・なしに関係なく、戦うだけです。言葉では表せられないので、明日の試合を見ていただけたらなと思います」

 ゲーオ・ウィラサクレック「(平本の「明日が終わったら死んでもいい」発言について)自分も全力で仕上げてきたし、対策も練ってきました。明日はKOで勝ちます」

格闘技

×