【K-1】シカティック腰痛不在で弟子・プラチバットがヘビー級王座転落…マナートが新王者に

2018年3月21日16時30分  スポーツ報知
  • K−1ヘビー級新王者に輝いたロエル・マナート
  • マナートに敗れヘビー級王座から転落したプラチバット

 ◆「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」▽K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ 〇ロエル・マナート(判定3-0)アントニオ・プラチバット●(21日・さいたまスーパーアリーナ)

 無差別級のヘビー級は昨年11月のトーナメントで新生K-1の初代王者に輝いたアントニオ・プラチバット(24)=クロアチア=が、初防衛戦で、ロエル・マナート(24)=オランダ=に0-3の判定で敗れ、王座から転落した。

 1993年の元祖K-1グランプリ初代王者だったブランコ・シカティック(63)の弟子でもあるプラチバットは、伝統のK-1ヘビーを継承する王者として期待されたが、今回は師匠・シカティックが腰痛のため来日できず、前回とは違ってセコンドに“神”を欠いての試合となった。

 マナートは、初代王者決定トーナメント準決勝でイブラヒム・エル・ボウニ(モロッコ)に敗れ、3位に終わったが、プラチバットとの対戦がなかったことから、初防衛戦の相手に指名された。

 計量では、プラチバットの98・7キロに対して、100・0キロで仕上げてきたマナートは、1回にプラチバットの左ひざ蹴りを顔面に受けても動じず、3回に左右のハイキックを決め、優勢に試合を進めた。

 3-0の判定で2代目王者となったマナートは「信じられない。K-1のチャンピオンは、小さい頃からの夢でした。トーナメントでは負けて悔しかったけど、今日は自分の持ってるすべてをみなさんに見せることができた」と喜んだ。

 ◆ロエル・マナート 1994年2月10日、オランダ・クロメニー生まれ。24歳。ピーター・アーツらを育てたアンドレ・マナートを父に持ち“オランダ最強のサラブレッド”と呼ばれる。通算戦績は26戦24勝(14KO)2敗。

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