仙女・岩田美香、本名に戻す…19日後楽園、22日札幌で3代目コスチューム&新技披露
スポーツ報知
19日後楽園22日札幌2月本名戻した センダイガールズプロレスリング(仙女)の岩田美香(21)が、19日の東京・後楽園ホール大会で新リングコスチュームを披露する。
2015年7月のデビューから2年9か月。美女レスラーが2度目のイメチェンだ。16年10月にはアイドル風のリングネーム「白姫美叶(みか)」に変更したが、伸び悩み、今年2月で本名に戻した。「白姫の時は名前に沿ったキャラクターを作ろうとして、どこか、なれなかった気がする。でも、岩田美香の素(す)の部分でやると、試合でまた違う表現ができる。自分ではやりやすいなって…」
これを機に、コスチュームもモデルチェンジ。デビュー時は赤を基調に黄色を入れていたが、16年春からは白がベースで肩が空き、腕部分がレースのものに変えた。今回は“3代目”となる。詳細は19日まで秘密だが「白姫じゃなくなっても、白が好きなんで…。セパレートなのも同じですけど、デザインは変わります」。
19日は他団体のホープ・木村花(20)と決着戦、22日の札幌大会では仙女タッグ王者のカサンドラ宮城&ハイジ・カトリーナ組に挑戦するなど大一番が続くが、変えるのはコスチュームだけではない。「今までは蹴りで強行突破する感じだったけど、そこに投げ技や絞め技など、新しい技を加えたい」。試合内容でも新生・岩田美香をアピールする。