リアルジャパンプロレス、7・3後楽園Hで報道陣に1試合限定の覆面着用マッチ

スポーツ報知
会見する納谷幸男、スーパー・タイガー、初代タイガーマスク、新間会長、平井代表

 リアルジャパンプロレスは15日、都内で会見を開き、7月3日に東京・後楽園ホールで開催する「原点回帰プロレス」で世界マスクマン・トーナメント開幕戦を行うことを発表した。

 出場予定選手は、全8選手で現時点でレジェンド王者のスーパー・タイガー、メキシコからドス・カラスJr、オーストラリアからドン・クロコダイル、国籍不明の“スーパー・デストロイヤーズ”アインと“スーパー・デストロイヤーズ”カインの5人。その他にメキシコのUWAから2人の推薦選手、交渉中の外国人選手1名となっている。9月20日の後楽園大会で準決勝、決勝戦を行う。

 新間寿会長(85)は、前回3月29日の大会で話題となった記者、カメラマンの取材陣に覆面着用を今回も実施することを明かした。前回は全試合を通じての覆面取材だったが、今回はメキシカンの6人タッグマッチを行い「この1試合は、取材陣はマスク着用にします。厳守です」と1試合限定の覆面マッチを掲げていた。

 トーナメントに出場するスーパー・タイガーは「名だたる選手が集まってきた。どの選手と対戦してもいいように平常心でトーナメントを制覇できるよう覚悟を持って挑みたい」と意気込んでいた。

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