女子レーサー密着【オフにつけまい】勝浦真帆寿司職人挑戦“握る”感覚マスター

2018年3月1日7時0分  スポーツ報知
  • 細巻きを切る勝浦
  • 出来上がりにご満悦の勝浦
  • シャリにネタをのせる勝浦

 岡山支部の勝浦真帆(22)はスピードターンでメキメキと頭角を現し、将来の女子ボートレース界を背負う選手だ。普段から自炊をする勝浦が「お肉よりもすしが大好き」と、すし職人に初挑戦した。レース同様に豪快に“握って”見せた。(ペン、カメラ・平田 裕二)

すし職人挑戦 帽子をかぶり、前掛けをつけて勝浦は少し緊張気味でカウンターに入った。まずは細巻き。職人の井口泰一さんから、のりの上へのご飯の盛り方をレクチャーされる。

 井口さん 「ご飯の量は感覚。シャリをつぶさないように。初めてで成功したら大したもの」

 勝浦 「ごはんがめっちゃくっついてきます(笑い)」。

 最初は悪戦苦闘。それでも何とか巻いて形には…。

 井口さん 「では6等分に切ってお皿に盛り付けを」。

 すると、職人さんのは真ん中にマグロがあるのに、勝浦のはだいぶ下の方に。大きさも大、小が…。

 勝浦 「ぜんぜーん違う。同じところに置いたのに(苦笑い)」

 井口さん 「ご飯の伸ばし方、素材をセンターに置くのと、均一に切るのも難しい。実は握りより手巻きの方が難しいんです」。

 次は握りにも挑戦。レース同様に徐々に“握る感覚”(レースではスロットルレバーを握ってターンマークを全速で旋回すること)もだいぶマスターしてカンパチやシャコの握りはテキパキと。「ちょっとは上達できたかな」。井口さんからは「味があっていい。完璧です」とお褒めの言葉も出た。最後はお待ちかねの実食タイム。「何か食べるのがもったいなくて愛着がわく(笑い)。おいしい」と勝浦は最高の笑顔を見せた。

 ◆すし藤乃 三山本店 所在地は千葉・船橋市三山8の24の11(送迎バスあり)。区切られた座敷が多く、小さい子供のいる家族には最適。営業時間は11時から22時。定休日なし。TEL047・476・4259。

 ▼プロフィル 1995年12月30日、岡山県生まれ。22歳。154センチ。血液型B。116期に一発合格。2015年5月児島でデビュー。翌年5月桐生で初勝利。

 ▼ボートレーサーきっかけ 「ボートレース好きの叔父のすすめ。高校1年時に兄と住之江にペアボートに乗りに行った。グランプリのレースを生で見て、迫力やスピード感に憧れた」

 ▼スポーツ歴 小学3年からソフトボールをはじめ、高校では中国大会にも出場。捕手と二塁手。

 ▼趣味 ショッピング。「1期上の高橋悠花さん、薮内瑞希さん、土屋南さんらと買い物に。同期では大山千広さんと一番仲良し」

 ▼ルーチン 敬礼の後に体を3回叩いて10回ジャンプ。「重心が下がり、周りを確認して落ち着くんです。1着を取ったインナーは洗濯するけど、着続ける」

 ▼5月からイン戦 師匠・小畑実成(57期)の指導で、15年5月のデビューから「3年間は外(4~6コース)のみで勉強」の教えを守ってきたが4月で解ける。5月からイン戦にも入れば、勝率も上がるはず。「私の買い時は、展示タイムが良くてスタートが10台前半付近でまとまっている時。05~20台とバラバラの時は良くないですね」

 ▼今後の目標 「課題だらけですが、A級と初優勝を目指して頑張ります」

 ▼3月出走予定 児島(4~8日)、福岡(13~18日)、宮島ヴィーナスシリーズ(24~29日)

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