福岡【マスターズ チャンピオンシップあと5日】45歳の角谷「伸びしろしかない」

2018年4月12日7時15分  スポーツ報知
  • マスターズチャンピオンに初出場する角谷。今年はすでに優勝2回で好調が続く

 今回より出場対象年齢が引き下げられ、半数以上が初出場となった。そのうちの一人、角谷健吾(45)=東京支部、71期=は「全く意識していなかった。マスターズとは関係なく、それぐらい勝率は持っていないと。自分がその枠に入ったら出るのは必然、当然と思っていた」。選考勝率7・15、選出25位の堂々たる成績で福岡に乗り込む。

 前期(2017年5月~10月)に自己最高の勝率7・58をマーク。今年も2月・平和島、3月・徳山で連続Vと勝負強さを発揮している。「年を取ると特訓や調整、細かい点をサボりがちですが、レースに向かう準備だけは納得するまで怠らずに続けてきたつもり。それに45歳っていうのは、伸びしろしかないと僕は思う。もちろん、桐生順平や茅原悠紀のターンをまねするっていうのは次元が違うけど、彼らの何かを取り入れたいと思っている」。豊富な経験を土台に、気力と体力がまだ湧き出る今こそ最盛期と捉えている。

 目標はあくまで「SG」と言い切る。昨年10月・平和島ダービーの舞台が、今でも心に焼きついている。「やっぱりSGはいいなと思った。お客さんがスタンドに多くいるのを見ると興奮しますし、番組も枠番も公平な中で結果を出せたら興奮する。地元で予選を突破できたし、こういうところで走って活躍できたら幸せだなと思った。SGに出るために、結果を―」。今回はプレミアムG1で注目度が高く、好成績を残せば多くのSG出場権も獲得できる。存在感を示すには絶好の機会である。

 マスターズでは過去、東京勢の優勝がない。「東京はもう老若男女、ダメですもんね(苦笑い)。中堅が頑張れば支部が活性化する? 分かりました。じゃあ…、来年の浜ちゃん(浜野谷憲吾=次回より出場対象年齢となる)を待たずに、僕が盛り上げていきたいです!」(佐々木 伸)

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