後閑信一が引退セレモニー「競輪に恩返しをしたい」2158戦で551勝

2018年1月2日21時48分  スポーツ報知
  • ファンの前でラストランを行った後閑信一

 昨年12月に引退を表明した後閑信一氏(47)=東京・65期=が2日、ホームバンクである京王閣競輪2日目の第5R後に「ラストラン」、第6R後に「引退セレモニー」を行った。

 ラストランでは、後閑氏が高橋大作、鈴木雄一郎ら東京支部8選手を従え、すがすがしい表情で周回。ペダルをこぎ続けた。引退を惜しみ、詰めかけた多くのファンから「後閑、お疲れ様~」の声援に、右手を挙げて応えた。

 引退セレモニーでは、「地元開催だったオールスターでは自分の力以上の力で優勝ができた。今はG1を狙う力が足りないと感じて引退を決意した」と自転車から降りることを説明し、時折、声を詰まらせながら「今後はファンといろんな場で楽しみ、競輪に恩返しをしたい」と語った。最後には「我がレース人生に悔いはない」と締めくくり、多くのファンから惜しみない拍手と声援が鳴りやまなかった。

 後閑氏は1990年4月小倉でデビュー、05年競輪祭でG1を初制覇し、06年寛仁親王牌、13年オールスターの栄冠に輝いた。通算2158戦で551勝をマーク、2着311回、3着255回。生涯獲得賞金は12億6420万4933円。

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