兄弟ワンツー 三谷竜が地元記念初制覇 奈良競輪開設67周年記念「春日賞争覇戦」

スポーツ報知
兄弟ワンツー達成。優勝した弟・三谷竜生(右)と兄の三谷将太

 奈良競輪の開設67周年記念「春日賞争覇戦」は25日、第12Rで決勝戦が行われ、三谷竜生が最終ホームからまくって優勝を飾った。優勝賞金360万円を獲得した。

 三谷竜は初制覇となった2月の高松に続き、記念連覇を達成。2着に兄の三谷将太が入り、兄弟ワンツー。3着は稲垣裕之だった。奈良勢の地元記念制覇は05年の大井啓世以来、13年ぶり。

 三谷竜生「S班になって、地元記念制覇を目標にやってきた。1回自分でレースを動かして、後方になったが仕掛けることはできたので。兄弟ワンツーもうれしい。G1の決勝でも兄弟で連係できるように頑張りたい」

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