【巨人】亀井は200万円増の5200万円 初の1軍フル帯同も「もっと得点圏で打ちたい」と意欲

スポーツ報知
契約更改交渉を終えて会見する巨人・亀井善行

 巨人・亀井善行外野手(35)が22日、東京・大手町の球団事務所で契約更改に望み、200万円アップの5200万円でサインした。

 プロ13年目の今季は9月2日のDeNA戦(横浜)で通算1000試合出場を達成。シーズン序盤は代打での起用が主だったが、後半からスタメンに座った。109試合に出場し247打数62安打、打率2割5分1厘、6本塁打をマークし、初の1軍フル帯同とした。

 6月18日のロッテ戦(東京D)では1点を追う延長12回1死一、二塁の場面で右翼席に逆転3ランを放ち、交流戦最終戦を勝利に導いた。お立ち台で涙した姿は大きな感動を呼んだ。

 来季に向け「もっと得点圏で打ちたい。印象に残る一打を打ちたい」と話した。

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