【巨人】相川氏、小林へ“最後のエール”「不動の捕手に」

スポーツ報知
小林にエールを送った元巨人の相川氏

 今季、巨人で現役を引退した相川亮二氏(41)が24日、小林へ“最後のエール”を送った。「やるしかないと思う。宇佐見といういい捕手も出てきた。ここからが本当に勝負。不動の捕手になって巨人を優勝に導いてほしい」。15年から3年間ともにプレーし、16年1月にはサイパンで合同自主トレを行うなど、公私ともに目をかけてきた後輩を思いやった。

 先輩はさらに「あとはどうやってチームが勝つか、自分が成績を出すか、この2つしかない。自分のウィークポイントを磨き尽くして、来年いい成績を残せるようにしてもらいたい」と続け、背番号22の成長を期待した。

 この日、都内で「チャリティークリスマスパーティー」に参加した41歳は野球評論家として再スタートを切った後、母校・東京学館監督など、アマ野球関係を含め指導者を目指すという。現役生活23年で得た知恵と経験を糧に野球界発展に貢献していく。

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