【巨人】池田がブルペン連投 左の中継ぎ争い生き残りへ「肩も体も問題ない」

スポーツ報知
ブルペンで投球練習をする池田(カメラ・中島 傑)

 巨人の池田駿投手(25)が6日、ジャイアンツ球場で自主トレを行った。

 球場開きとなった前日5日に1番乗りでグラウンドに現れブルペン入り。この日もブルペンに入って連投した。この時期は海外や九州地方などで自主トレする選手が多く、新人選手もまだ入寮前とあってG球場で練習する選手は数人だけ。閑散とした広い施設でランニングなども行い、たっぷり体を動かした。

 昨年は33試合に登板。11月の秋季キャンプ中に左肩の違和感を発症したが、順調に回復している。左の中継ぎ候補には森福、山口鉄、戸根らライバルは多いが、50試合登板が目標。「肩も体も大丈夫です。2月1日には問題なくいけると思います」とキャンプ初日からのアピールに燃えていた。

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