【巨人】岸田&大城、ルーキー捕手コンビは隣部屋で競争激化だ

スポーツ報知
ジャイアンツ寮に入り、OB松井秀喜氏の素振り部屋でポーズをとるルーキーの(左から)大城、鍬原、岸田(カメラ・中島 傑)

 巨人の新人16選手が7日、川崎市内のジャイアンツ寮に入寮した。

 競争意識をあおるかのように、岸田と大城が隣同士の部屋になった。鍬原と共にバス・トイレ付きで1軍として期待される選手が入る2階の部屋に決まり、岸田は216号室、大城は215号室となった。

 小林、宇佐見らと共に、正捕手争いは横一線のスタートとなるが、岸田は「1軍出場の目標を持って一日一日準備をして、1軍に上がった時に結果を出せるように」と決意表明。大城も「切磋琢磨(せっさたくま)してやっていく」と意気込んだ。

 日常生活から意識し合うことで、互いのレベルアップにつなげていく。

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