【巨人】今村、目指すは左の先発1番手…課題のスライダーのキレがアップ

2018年1月12日6時0分  スポーツ報知
  • キャッチボールをする今村

 巨人の今村信貴投手(23)が11日、田口や内海、杉内に挑戦状をたたきつけた。昨秋から課題のスライダーを特訓してキレがアップ。「左の先発1番手になる」との野望、覚悟を示した。

 6年目の昨季はイースタン・リーグ最多勝(9勝)も、1軍では3登板0勝。12月の台湾ウィンターリーグ中、右脇腹の軽度の肉離れのため大事を取り途中帰国した。それでも、新たな取り組みには手応えを得た。

 「三沢(2軍)投手コーチに教わってスライダーを良くする練習をした。握りの微調整もですし、直球より強く腕を振るようにと。球速が10キロ上がって130キロくらいになり、曲がりも鋭くなった。今年は決め球として使いたいです」

 これまでは145キロ前後の直球、フォーク、スローカーブが主体。スライダーも投げてはいたが、精度が悪かった。同じ高卒の2学年後輩で、昨季13勝の田口を見て、痛感したという。

 「田口に抜かされたのは本当に悔しいです。差をつけられた一つの理由はスライダーのキレ、制球力かなと。田口を追い越さないといけないですし、内海さんや杉内さんにも勝たないとローテに入れない。左の先発で1番を目指します」

 この日はG球場で自主トレ。30メートルで力強い球を投じ、「全く問題ない」と脇腹の回復を強調した。斎藤投手総合コーチは、普段から若手投手に「1軍にいって満足でなく、菅野さんを追い越す、くらいの高い目標、競争心を持ってほしい」と、貪欲さを求めている。球速10キロアップの新スライダーで勝負に挑む今村が、本気で左の先発1番手をつかみにいく。(片岡 優帆)

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