【巨人】ドラ3大城&ドラ7村上、視覚能力検査でトップ 過去は長野が高得点

スポーツ報知
ビジョントレーニングを行った大城

 巨人の新人16選手が13日、瞬間視力など8項目の測定を行う視覚能力検査(ビジョントレーニング)をジャイアンツ施設で受けた。40点満点で各自の数値は非公表だったが、ドラフト3位の大城卓三捕手(24)=NTT西日本=、同7位の村上海斗外野手(22)=奈良学園大=が総合点でトップ。大城が「あまりやったことがないので、とても勉強になりました」と振り返る一方、村上は「(測定機器の)ボタンの押し間違いとかもあったので、もう一回挑戦したい」と悔しがった。

 巨人新人の過去最高記録は、10年に長野がマークした「37」。いまだ破られていない高得点だが、伊藤トレーニングコーチは「トレーニングによって改善できるし、これからもっとよくなる。野球にどう生きるかや、今の自分のレベルを知ることで、(ビジョントレーニングへの)モチベーションは上がると思います」と期待していた。

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