【巨人】由伸監督、複数ポジション岡本に「打つことで試合に出なくちゃいけない選手です」

スポーツ報知
一塁の位置でシートノックを受ける岡本(後方は阿部)

 巨人の高橋由伸監督(42)が3日、岡本和真内野手(21)に打撃での猛アピールを求めた。

 この日から1軍野手はシートノックが始まった。岡本はゲレーロと一緒にレフトに入った後、阿部と一緒に一塁に入った。居残り特守ではサードを猛特訓。打撃練習での徹底的な振り込みに加え、1日で3つのポジションを練習した。

 由伸監督は、それぞれのポジションに強敵がいることについて「しょうがないでしょう。打つことで試合に出なくちゃいけない選手です」と打撃面でレギュラーへの道をこじ開けることを求めた。

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