【巨人】ヤングマンは二刀流!?メジャーで9勝&打率2割7分の打撃に意欲

スポーツ報知
ブルペンで投球練習をするヤングマン

 巨人の新外国人、テイラー・ヤングマン投手(28)が9日、打撃のレベルアップに意欲を示した。

 メジャーで所属したブルワーズでは15年に先発として9勝を挙げ、右打ちのバットでも、この年44打席で37打数10安打(二塁打2本)打率2割7分、6犠打という好成績。当時パイレーツだったメジャー通算102勝左腕フランシスコ・リリアーノ投手から左越え二塁打を放ち、もう一本の二塁打は逆方向への右越え二塁打だった。

 「打撃は好きだよ。ブルワーズもDHがないナ・リーグだったし、巨人もDHがないリーグ。打撃やバントもしっかりやらないとね」

 高校時代まで野球とバスケットボールをプレー。身長198センチ、足の大きさ34センチのしなやか体で打撃でも全力を尽くすことを約束した。この日はブルペンで15球を投じ、本業でも準備に余念がなかった。

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