【巨人】ホークス戦名勝負〈2〉南海・杉浦が4連投で4戦全勝 悲願の御堂筋パレード

スポーツ報知
日本シリーズ南海・巨人第4戦。完封勝利を果たした南海・杉浦忠(右)に駆け寄る森下整鎮

 巨人の宮崎キャンプ60年を記念して10日、「ジャイアンツVSホークスOB戦」(12時半・サンマリンスタジアム宮崎)が開催された。スポーツ報知ではジャイアンツとホークスの過去の名勝負を振り返った。

 ◆杉浦4戦4勝◇1959年 レギュラーシーズン38勝4敗の下手投げ右腕・杉浦忠が日本シリーズ史上ただ一人の4戦4勝。1、2戦は継投だったが、3戦は延長10回完投、4戦は完封という大車輪の活躍で、南海がシリーズ5度目の対決で初の日本一。悲願の御堂筋パレードで南海・鶴岡一人監督の涙止まらず。

巨人

×