【巨人】ヤングマン、対外試合デビューで2回無失点「ボークがなくて良かったよ」
スポーツ報知
巨人の新外国人、テイラー・ヤングマン投手(28)が18日、対外試合デビューを果たした。
韓国・KIAとの練習試合に5回から登板。2イニングを無失点に抑えた。
5回は全て内野ゴロで3者凡退。6回は一ゴロで自身の一塁ベースカバーが遅れて岡本からの送球を捕球できないエラーもあり、1死満塁となった。それでも冷静にカーブ、直球で後続を連続空振り三振に打ち取り本塁を踏ませなかった。
最速146キロの直球と110キロ台のカーブで緩急をつけた。ブルワーズ在籍の15年にメジャーで9勝した身長198センチ右腕は先発候補の一人。
12日の紅白戦ではボークを2度取られてリズムを乱し1回1失点だっただけに第一声は「ボークがなくて良かったよ」。球速については「まだ早い段階。投げれば投げるほど上がっていくだろう」と話した。