【巨人】菅野と青木が初対戦へ 通算防御率2・18vs2058安打に青木も「楽しみ」

スポーツ報知
キャッチボールをする菅野

 巨人の菅野智之投手(28)が20日、沖縄・那覇キャンプでブルペンに入って47球を投じた。21日の練習試合・ヤクルト戦(那覇)で今年初めての実戦登板を予定している。

 相手のヤクルトには青木宣親外野手(36)が7年ぶりにメジャーから復帰。日米通算2058安打、NPB通算打率3割2分9厘を誇るベテランは、21日の試合に出場予定。昨年3月のWBCでチームメートとして戦い、昨年17勝5敗、防御率1・59で沢村賞、プロ5年間で通算防御率2・18を誇る菅野と対戦することについて「楽しみです。WBCでも一緒にやっているので。トップの投手」と話し、球界トップクラス、超一流同士の初対戦に声を弾ませた。

 青木が「楽しみ」と話したことを報道陣から伝え聞いた菅野は「僕も楽しみですし、WBCで一緒に戦わせてもらった。僕がプロに入った時からメジャーに行っていて(日本に)いなかったですけど、すごくいいバッターというのは変わらないので、今持っている現状をぶつけたいと思います」と話した。

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