【巨人】田口、小林との侍バッテリーで87球 女房役の言葉で調子アップ

スポーツ報知
投内連係プレーの練習で捕手役を務め、菅野のグラブトスのボールを表情豊かに受ける田口(左)。右は豊田コーチ(カメラ・関口 俊明)

 巨人の田口麗斗投手(22)が22日、1軍沖縄・那覇キャンプでブルペンに入った。

 「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」のオーストラリア戦(3月3日・ナゴヤD、同4日・京セラD)の日本代表メンバーにともに選出されている小林誠司捕手(28)とバッテリー。全て直球で87球を投じた。

 途中、小林から「シュート回転してる」などと指摘され、バランスを確認しながら投球。小林の的確な助言に乗せられるように、尻上がりに調子を上げ、終盤は低めに力強い球を連発。女房役から「ナイスボール!」と褒め言葉をもらった。

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