【巨人】ゲレーロの特大弾に村田ヘッド「練習からいい感じ」試合前に自信をつけさせる言葉

スポーツ報知
1回2死、先制の左越えソロ本塁打を放ったゲレーロを迎える村田ヘッド(右)(カメラ・関口 俊明)

 巨人の新外国人、アレックス・ゲレーロ外野手(31)に25日、待望の「移籍1号」が飛び出した。

 広島とのオープン戦(那覇)に「3番・左翼」で先発。初回2死走者なしから大瀬良のカットボールを左中間に運び特大の先制ソロとなった。雨天ノーゲームとなったが、強烈なインパクトを残した。

 ゲレーロは前日24日のDeNA戦(那覇)で今年初実戦に臨み、投ゴロと四球だった。

 村田ヘッド兼バッテリーコーチは、中日で昨年本塁打王の主砲の一発に「素晴らしい。ホームランは華やから。一本でも多い方がいい」と絶賛。直前の試合前練習では、主砲に話しかけて前日の四球を絶賛し、自信をつけさせるような言葉をかけていた。

 「きのうの試合なんかでも打つ、打たんよりも『初実戦でよう低めの球に止まったな』(変化球を見極めて四球)という話を今日の練習の時にしたんよ。練習からいい感じで打っていたからな」と村田ヘッドは何度もうなずいていた。

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