【巨人】由伸監督、特大弾のゲレーロに「公式戦でもいっぱい打って欲しい」

スポーツ報知
1回2死、先制の左越え1号ソロ本塁打を放ったゲレーロ(5)を迎える高橋監督(後列左から2人目)。2回途中で降雨ノーゲームとなり幻の本塁打となった(カメラ・関口 俊明)

 巨人の高橋由伸監督(42)が25日、広島とのオープン戦(那覇)で移籍1号を放ったゲレーロの長打力に改めて大きな期待を寄せた。

 この日は前日24日のDeNA戦の4番から3番に入れたゲレーロ。初回2死から左中間に特大の一発を放ち、存在感を示した。

 昨年、巨人は20本塁打以上した打者が一人もいなかった。中日で広いナゴヤDを本拠地としながら昨年35本塁打で本塁打王の主砲の破壊力に、由伸監督は「期待してるところなので。公式戦でもいっぱい打って欲しい」と話した。

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