【巨人】吉川尚、巧打&好守備でインフルの不安一掃

スポーツ報知
1回1死、吉川尚が中前打を放つ(投手:ブキャナン、捕手:中村)

◆オープン戦 巨人―ヤクルト(3日・東京ドーム)

 巨人の吉川尚輝内野手(23)が3日、ヤクルトとのオープン戦(東京D)に「2番・二塁」で先発した。

 沖縄・那覇キャンプ終盤の2月26日にインフルエンザA型と診断され離脱。3月1日にチームから2日遅れて帰京し、前日2日に全体練習に復帰した。この日は初回1死からブキャナンの速球を左中間に運んで安打をマークした。

 5回1死の二塁守備では、広岡の二塁ベース付近のゴロを捕球し、素早く体を切り返して一塁にジャンピングスロー。捕球した位置は二塁ベースから遊撃寄りだったが、持ち前の守備範囲の広さでアウトにして投手の中川を救い、攻守で躍動した。

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