【巨人】由伸監督、対外試合初勝利に「打つ方はいいところもあったけど、ミスは反省しないと」
スポーツ報知
◆オープン戦 巨人6x―5ヤクルト(3日・東京ドーム)
巨人はサヨナラ勝ちで対外試合6試合目で初勝利を挙げた。試合後の高橋由伸監督のコメントは以下の通り。
―終盤に若い力でいい形で点が取れた。
「打つ方は安打が後半結構出たんでいいところもあったけど、ミスもあるというところなんで、反省するところは反省しないと」
―7回には岡本も二塁打で好機を拡大。
「1本出たから、まあ良かったかな」
―予定通りのイニングを投げ終えた。
「(菅野だけじゃなく)それぞれが予定されたイニングをきっちり投げてくれた」
―中川は3イニング目に課題が出た。
「(イニングが伸びていく)こっからがね。少しずつ日に日に良くなってくれればいい」
―阿部もさすがの一発で存在感を示した。
「技術はもう分かってるんで。あとはコンディションだったりそういう部分なのかな」
―左腕・寺島がマウンドでも、長野や中井のリードは左足が人工芝まで入るほど大きかった。
「とにかく次の塁へというね、(足が)速い、遅いじゃないという話はしているから。そういったところでは走塁コーチからもいろんな指示は出てると思うしね」