【侍ジャパン】田口、2回無失点 単打1本に抑える

スポーツ報知
4回の投球を終えて、笑顔でベンチに戻る田口。捕手・田村

◆代表強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」 豪州―日本(4日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパンの2番手・田口(巨人)が2回1安打無失点。

 3回、先頭の8番・グレンディニングにこそ初球を中前に運ばれたが、9番・ジョージを三ゴロ、1番・ケネリーをスライダーで詰まらせ二飛、2番・キャンディラスを134キロの直球で三邪飛に仕留めた。

 4回は、先頭の3番・ヒューズを遊ゴロ、4番・モアナロアを二ゴロ、17年のWBCで菅野から一発を放った5番・デサンミゲルには、132キロの直球で中飛に仕留め、3者凡退。

 7人の打者をわずか18球で、2イニングを1安打無失点で抑えた。

 5回からは3番手・堀(日本ハム)がマウンドに上がった。

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