【巨人】陽が2試合連続弾 外野手争いの中で存在感

スポーツ報知
8回無死、左越えにオープン戦2本目の本塁打を放った陽岱鋼は天を指さす(カメラ・泉 貫太)

◆オープン戦 ロッテ―巨人(6日・ZOZO)

 巨人の陽岱鋼外野手(31)が6日、2試合連続本塁打を放った。

 ロッテとのオープン戦(ZOZO)に「5番・右翼」で出場。8回、相手のルーキー左腕・永野の内角球をとらえ、高々と上がった打球が左翼席に飛び込んだ。

 4日のヤクルト戦(東京D)での1号に続き2試合連続本塁打。この日は練習でともにライトを守る長野がベンチスタートで、センターで立岡、レフトで重信がスタメン。外野の競争の中で好調をアピールした。

 移籍1年目の昨年は下半身のコンディション不良で開幕はファームだったが、開幕スタメンへ存在感を放った。

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